ACE診断 2001 Ver.3(2009) 定価 \400,000(税抜) 詳細・発注書はこちら(PDF) 『ACE診断2001 Ver.3(2009)』は(財)日本建築防災協会発行の『2001年改訂版既存鉄筋コンクリ−ト造建築物の耐震診断基準・同解説』に準拠し、既存建築物の鉄筋コンクリ−ト造における1次・2次診断を計算することができます。下記に特徴を記述します。
システム概要 このシステムは、建物の建築規模・形状等を入力することにより、準備計算(荷重計算・剛性計算)及び耐震診断計算を行う単独システムです。 尚、ACE許容のデータを転送して『ACE診断2001 Ver.3(2009)』の準備計算用データとして用いることができます。 計算内容は『2001年改訂版既存鉄筋コンクリ−ト造建築物の耐震診断基準・同解説』に準拠しています。準備計算は、荷重計算・剛性計算・剛性率・偏心率の計算までとする。 この診断システムは、RC造の1次・2次診断までとなっております。 デ−タ入力は『ACE許容』のデ−タ入力部分を使用するため、グラフィックによる伏せ図・軸組図にて、部材を配置入力できるので、入力ミスがなく、簡単に入力及び変更することができる。 新基準対応への対応 ◎第1次診断法は、コンクリ−ト強度が高い場合、コンクリ−ト比の平方根に比例した強度指標が増加する式を追加した。◎第2次診断法は、壁付柱のせん断耐力の評価式が、せん断耐力の不連続が少なくなるように変更した。 1.袖壁と柱を一体とした場合の耐力 2.等価面積になる長方形断面に置換した場合の耐力 3.連続する壁を無視し、独立柱とした場合の耐力 4.柱を無視して、雑壁とした場合の耐力 ◎第2種構造要素判定用 ◎靭性指標Fについて計算式の変更 ◎強度寄与係数αの評価を採用 ◎形状指標SDについて新しい算出方法に対応 ◎第2種構造要素の判定を行うように追加した。 ◎終局限界の概念が入り、判定式を変更 ◎柱の靭性指標は、せん断柱1.0〜1.27、曲げ柱1.0〜3.2に変更 Ver.2よりVer.3(2009)の追加変更点 ◎変動軸力を考慮した正負加力時を追加した ◎グルーピング数を11から13に変更した |
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