木三郎3 定価¥300,000(税抜)

木三郎3大(100スパン対応) 定価¥350,000(税抜)

オプションプログラム 省エネルギー 定価¥100,000(税抜)


「温熱」断熱性能について(PDF)


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木三郎3計算書 構造計算概要書 木三郎3CAD

平成25年省エネ 省エネルギー



New!!木三郎全体の流れ ●屋根面〜荷重自動割 
グリッドの基準点移動 ●荷重割の削除・割当 ●モニター表示切替

平成22年5月26日「公共建築物等木材利用促進法」交付され、3階建て以下の公共建築物は原則木造(国内産)という法律が成立し、11月以降施行されます。今後大規模の木造建築物が増加すると考え、100スパン用の「木三郎3大」の発売を致します。 平成22年4月より省エネルギー法が改正され、300u以上の建築物には、必須となりました。今回省エネルギー等級4の設計と、長期優良住宅用の設計内容説明書をオプションとして、連動致しました。木三郎3の特徴は、任意形状の屋根の荷重精算や、平面斜めの形状に対応しています。屋根階と天井階の入力が可能、屋根階の荷重は荷重支持線や梁、束等により任意の箇所に指定が可能で天井階への荷重伝達ができます(例えば外周壁、)伏図・軸図・モーメント図等はDXF出力とし、CADデータとして加工が可能です。許容応力度法2008年度の基準変更に準拠しています。 基礎は、べた基礎、布基礎、基礎梁までの一貫計算です。すべての箇所について検定計算を行います。べた基礎は、形状により、固定とピンを自動判定します。布基礎は、偏心基礎に対応しています。基礎梁は、箇所ごとに、根入深さが入力可能ですので、深基礎、浅基礎に対応、人通口の設計も可能です。3階建てまでの、500uを超える建物の長期優良住宅の設計が可能です。

省エネルギー等級4
 3階建てまで、構造で入力データに追加していきます。平面斜めの形状に対応、地域の選択、方位、部屋名の入力。マスターデータより、まず標準の材料を指定します。標準以外の部屋の材料を指定します。開口データとして建具の配置行います。材料の登録も可能です。 熱損失係数Q値、日射取得係数μ値、設定等級に応じた相当寮間面積C値、設計、施工上の防露措置を自動処理し総合判定表に出力。部位別結露判定情報も出力(所要時間30分〜1時間)

設計内容説明書
 3階建てまでの、設計内容説明書に対応。ハウスプラス住宅機構様仕様の長期優良住宅用の在来軸組工法の内容に準拠しております。9項目の自己評価書と設計内容説明書作成が可能です。

1.木造軸組工法3階建ての仕様設計(壁量計算)および許容応力度計算を行うプログラムです。

2.2008年版基準変更に対応しています。
(不明確な点・今後の変更点等、確定になり次第、随時バージョンアップいたします。)

3.平面斜めの形状に対応しています。(直交方向の壁量にも考慮します)

4.複合屋根形状の荷重伝達を精算します。(複数の寄棟・切妻・陸屋根の混合、高さの違う屋根・下屋等に対応でき、屋根梁・束の入力により荷重伝達します。)

5.構造計算概要書に対応しています。伏図形式の検定比図等の出力が可能です。

6.2次部材(たる木・母屋・棟木根太・間柱・耐風梁)、基礎(布・べた)、基礎梁の設計に対応しています。
「木三郎」は在来工法木造住宅の構造設計用一貫処理システムです。「許容応力度設計」と「壁量規定による設計」が1パックになっています。今回建築基準法の改正による『構造計算概要書』を確認申請時に必修となりました。「木三郎3」は概要書作成を基本にバージョンアップをしております。更に、二次部材・基礎/基礎梁の計算までの一式を含んでいますので、トータルシステムとして利用可能です。


・ 軸組工法木造住宅(3階建てまで)及び、1階RC造/S造の混構造住宅における木造部分の許容応力度設計による構造計算を行います。

・ 軸組工法木造住宅(2階建てまで)の壁量規定による計算を行います。壁量充足率、充足率比、接合部の計算を行います。

・ 解析スパン数:X・Y方向共、50スパンまでとします。

・ ルート2(剛性率/偏心率/ねじれ補正)までの計算を自動処理します



●一貫計算処理 ・・・・ 建物本体の計算を一貫計算します。

荷重計算(水平力):Ai分布による地震力計算/改正建築基準法又は旧基準による風圧力計算

荷重計算(鉛直力):梁・柱伝達による(負担面積による拾い軸力ではありません)軸力計算、水平力による短期軸力・引抜き力/積雪時軸力の計算

壁量計算:有効壁長Ld、Piの算定/壁量・充足率・充足率比の検討(地震時・風圧時)

断面計算:柱/梁(梁・桁・胴差)の全算定・検定 → 自動グルーピング処理(符号配置)ができます。柱金物の算定/検定 → 自動選定、又は、入力による検定もできます。計算は、軸力(引抜き力)計算結果による方法の他、軸組み形状による方法・N値計算による方法から選択できます。

二次設計:転倒の検討/層間変形角・剛性率の計算・剛心・重心・偏心率の計算・ねじれ補正


●個別計算処理 ・・・・ 二次部材/基礎の個別計算を行います。

二次部材の設計:垂木/母屋/棟木/根太/間柱/耐風梁

基礎の設計:布基礎/べた基礎/基礎梁/土台


●入力/出力

* 入力は対話形式です。プルダウンメニューやチェックボックス等を利用した、テキスト入力画面と、グラフィックス入力画面との併用により、容易に入力/確認が行えます。

* 入力/計算/出力はそれぞれの処理の中で独立して実行できます。画面出力で確認を行い、繰り返し検討計算ができます。最終的な「計算書」としては、両方の計算結果からまとめて出力できます。

* 確認申請用の出力様式を二種類用意しました。計算内容に合わせて「壁量規定」による計算書、又は「許容応力度設計」による計算書のどちらかを選択でき、出力項目も自由に選択できます。


●平面斜め形状に対応



* 配置図



* 屋根入力




対応OS Windows2000、XP、Vista、7、8
CPU PentiumU300MHz以上
メモリ 128MB以上、256MB推奨
HD容量 30MB以上
ディスプレイ 1024×768以上


共同購入及び他社ソフトからの乗り換えにつきましてはお問い合わせ下さい。
TEL03-3523-2750 FAX03-3523-2971